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書庫番号：15

資料名：DVドングルの話

ファイル名：DVdongle.pdf

概　要：　当局は「海外の人と話をしてみたい」という動機でアマチュア無線を始めましたので D-Starシステムは当局にとってアマチュア無線というジャンルの中で最適な通信 手段の一つになっています。アマチュア無線のDV通信システム全体から見てD-Starは その一つの手段ですが、2001年にJARLから公開されて16年が経過した今、そのシステムの 成り立ちが国によって異なってきております。そんな中、D-Starシステムの国内と海外の機能に 次のような違いがあることに気づきました。 　　　　　海外　：　レピーター、ゲートウェイ、リフレクター機能の三つがある 　　　　　国内　：　レピーター、ゲートウェイ機能の二つしかない 2012年にICOMアメリカでゲートウェイ機能を追加したG２（ゲートウェイバージョン２シリーズ）が出されてしばらくたってD-PlusというソフトがAA4RCロビンによってG２に追加されました。 この、D-Plusに「リフレクター機能」が含まれていますがD-Starシステムの中でどんな働きを しているのかアマチュア無線のDV通信システム全体を通してD-Starシステムの位置づけを しながら解ったことについて余談を含めながらまとめてみました。